都会に知って気づいたお茶事情。
今週のお題「好きなお茶」
見てくださってありがとうございます。
喫茶店のカウンターから今日も自分の思っていることをぽつぽつと
話せていければ と思います。
最近気候が涼しくなったせいか、寝すぎて起きるのがしんどくなっています。
どうも、おひやです。
今日のテーマは今週のお題「好きなお茶」について。語っていきたいと思います。
東京に初めて旅行に行った時のこと
小学生の時、家族旅行で東京に行ったことがありました。今でこそ東京=色々栄えてて楽しいところというイメージだったり、大好きな喫茶店が多くあったりと素晴らしさは見つけられると思うのですが、なにぶん小学生。何も知らないし、普段憧れている訳でもなかったので、あんまり印象には残っていません。
しかし、その家族旅行で唯一とても衝撃を受け、いまだに覚えている事が1つだけあります。それは
お茶がとても美味しくなかったこと、です。
別に東京のお店が悪いとかではありません。ただ当時私はほうじ茶の存在を知りませんでした。見た目は麦茶なのに飲んだ瞬間、口の中に独特の渋みが広がるあの感覚。とても耐えられないものがありました。私が普段家で飲んでいたのは緑茶でした。出身としてはお茶を売りにしている場所だったので、緑茶以外のお茶を全く知らずに小学生まで生きていました。そのため、日本でお茶といったら緑茶が一般的という認識を小学生で正された瞬間でした。だから旅行の内容よりも、覚えているのはその瞬間のみ。衝撃を受けた方が脳は覚えるものですね。
今でこそほうじ茶を普通に飲んではいますが、緑茶を日頃から飲んでいたあの頃。甘みがあってくせもなくて飲みやすい。緑茶が好きで日常に溶け込んでいたからこそ、ほうじ茶という存在を受け入れられなかったのだなぁと改めて思います。
何事にも学びはあるものだと思う次第です。
もし実家に帰ったら、普段使っている緑茶の銘柄を聞くのもいいなぁと思いました。
書きながら、「最近緑茶飲んでないなぁ。飲みたくなってきたわ。」
と思ったからなんですが。
今日はここまで。
最後まで見て頂き、ありがとうございました。