喫茶店のカウンターから

喫茶店で出てくるお冷のような、ついつい飲んでしまうブログをめざして。

悪口はほどほどに。

見てくださってありがとうございます。  

 

茶店のカウンターから今日も自分の思っていることをぽつぽつと

話せていければ と思います。  

 

どうも、おひやです。

今回のテーマは悪口について。語らせて頂きます。

 

悪口。自分が言われて嫌だなぁと思うことをあえて口に出して、

他人のことを表現しているのならばそれは正しく悪口だと思います。

 

私は小学校からいじられやすいキャラでずっと生きてきました。

なのでいじられる中で

「それ、悪口じゃない?」

と、思うようなことも多く言われてきました。

 

言葉をぶつけて来ている当の本人達は、盛り上がって楽しんでいる。

何も言えずにとりあえずニコニコしておく、みたいな構図が完成します。

その時の内心は心に針をチクチク刺されているような、そんな状態でしたが。

 

「本当に嫌ならやめてって言えばいいのに。」

 

そう言った言葉もかけられたり、心の中の自分に掛けられたこともしばしば。

けれど、その一言でこの出来ている輪が歪んでしまうかもしれない、

もっと悪化してしまうかもしれない、と思春期の私は悩んで結局言えず仕舞いでした。

 

今現在の心なら、ハブられたり、もっとひどい仕打ちを受けたりしても気にしない

ことは簡単に出来ると思いますが、当時はひたすらみんなと外れた行動は無意識に

避けていたと思います。1人が怖い、思春期らしい未熟な心でした。

 

 

こういった経験を経て、私は悪口が嫌いになりました。

だから、自分は極力悪口を言わないと決め、今日も生きています。

極力とつけているのは、何気なく言った一言が相手に悪口だと認定されてしまうことが

あるからです。

 

毎度私が気を付ける、何気ない一言から生まれる悪口。

人によっては快く思わないフレーズは必ずあるので、ちょくちょく相手の様子を見て

反応が悪ければ補足を入れることを普段から気を付けています。

 

例えば身体的な特徴は他の人はうらやましがったり、ほめたいところではありますが、

本人にとってはコンプレックスになっていることが多い。

この場合、私はなるべく会話の中でさりげなく服の話とか、化粧の話とかで

上手くカモフラージュしながら本人がどう思っているのか、確認してみます。

ポジティブに考えていそうなら褒める、ネガティブなら触れない。大事です。

 

そうはいってもつい口が滑ってしまうこともあるので、まだまだです。

これからも努力して、悪口を言わないようにしたいです。

 

 

悪口をどうしても言いたくなったら。どうするのか。

会社の○○さん、ほんとにムカつく!みたいなことはやっぱり人間だから起こります。

そういう場合は信頼出来る人に愚痴りましょう!

 

そう、悪口ではなく、それは愚痴だと思っています。

もやもやは溜めているといずれ爆発します。気を付けましょう。

信頼出来る人がいなければ、こうやって書き込み、SNSなどでアウトプットするのは

気持ちが楽になると思います。

 

私の場合は淡々と1人に悪口を言われ続けて精神が病みかかってしまい、

さらにため込んだことによって涙が止まらなくなりました。

 

また、後々その話は書きたいですが、それはまた今度。

ため込むのは体に毒ということをその時は身をもって知りました。

 

最後に、

これは偏見ですが、悪口は愚痴として言わなければならないこともありますが、

言いすぎると自分に返ってくる、と私は本気で思っています。

この記事を見た方で悪口をぶつけてしまいがちな方、少しでも意識していただけたら

嬉しいです。

 

今日はここまで。

最後まで見て頂き、ありがとうございました。