喫茶店のカウンターから

喫茶店で出てくるお冷のような、ついつい飲んでしまうブログをめざして。

着る服が変わった話。

見てくださってありがとうございます。  

 

茶店のカウンターから今日も自分の思っていることをぽつぽつと

話せていければ と思います。  

 

 

どうも、おひやです。

そろそろ夏の暑さから秋の涼しさに変わっている今日この頃。

皆さんくれぐれも体調管理には気を付けてください。

 

 

今日のテーマは「」について語らせて頂きたいと思います。

 

 

私は小学校から高校まで野球をしていました。

小さい時から野球漬けの毎日。家族旅行に行った最後の記憶が中学生くらいです。

そんな普通の人とは少し違う生き方をしてきたものですから、

ある一つの問題が浮上していることにまだ気づかずにいるのでした…。

 

問題を自覚し始めたのは大学生時代。

「あれ、俺ってもしかして着てる服がダサい?」

こう感じるようになったことです。

 

日々野球しかしてこなかったため、服選びなんか自分では分かりませんでした。

なので決まって母親チェックなるものが存在し、良し悪しは母が判断基準でした。

今思うとすご~~~く恥ずかしいですが。

 

おしゃな服を着ている同級生に聞こうにも、どうにも恥ずかしく。

色々服も見てみるけれど、分からない。だってそもそも決まった答えが

あるものじゃないじゃん!早々に気にしないようにするモードに入ってしまう私が

そこにはいました。

 

グルグルと悩んだ末、やっと出た答えがシャツにGパンでした。

うん、大学生っぽい。と今では恥ずかしい意味でそう思います。

まあ勉強する人間として、いかに楽かはとても重要なので。

 

それを突き詰めた結果が数本のジーパンと数種類のシャツの組み合わせでした。

耐久力のあるコスパの良いジーパンと、それなりに服装にバリエーション?が

持てるシャツ。最高に楽じゃん。本当にそう思っていました。

 

しかし、そんな私にも変わるタイミングが訪れます。。

転機が訪れたのは喫茶店巡りを始めた頃。

いつものように喫茶店を巡っていた私。ふと周りを見て気づいたのです。

「あれ、喫茶店にいる人、特に同世代くらいの人って大体おしゃれではないのか?」

衝撃を受けました。もちろん、喫茶店ジーパンとシャツでももちろん行っていいし、それで入店拒否する喫茶店には行きたくないです。

しかし、喫茶店を愛している個人としては茶店の雰囲気に合う服装をしたい!

初めて自分のしたい服装が分かった瞬間でした。

 

 

そして現在。襟付きのシャツにカジュアルスーツのようなぴっちり目のズボン、

見た目はサカナクションの山口一郎さんのような見た目、と評価を受けるまでに成長しました。

 

なりたい服装、なりたい自分が見つかった時におのずと変わるものなのかと

1つ勉強になったのでした。

 

 

いかがだったでしょうか。

改めて思うのは、私おひやは茶店にはとても支えてもらっているなぁということです。これからも喫茶店の魅力を伝えていきたい、そう思いました。

 

今日はここまで。

最後まで見て頂き、ありがとうございました。