喫茶店のカウンターから

喫茶店で出てくるお冷のような、ついつい飲んでしまうブログをめざして。

フラれてから始まった占い師への道 ①

見てくださってありがとうございます。  

 

茶店のカウンターから今日も自分の思っていることをぽつぽつと

話せていければ と思います。  

 

どうも、おひやです。

好きな占い師は水晶玉子さん、ゲッターズ飯田さんです。

あの仮面の一派好きなんですよね(笑)

占い方も優しくて、冷静な分析がとても頼りになります。

 

 

今日のテーマは、前に語らせて頂いたフラれた時のシリーズです。

前回は喫茶店巡りのきっかけが失恋だっという話。

もしよければこちらも覗いて頂けると嬉しいです。

 

kissatennoohiya.hatenadiary.com

 

そして今回語らせて頂くのがタイトル通り「占い」について。

実は、フラれた時に占いも趣味として始めていました。

その時経験したことを話したいと思います。

 

 

時は遡ること大学時代……

 

フラれた当初、絶望の淵にいた私はとりあえず就活を終えて、卒業論文を進めて

いくことに。全然やる気は起きなかったですけど。(笑)

 

とある、休憩タイムのこと。

研究室共同の大きな机に人だかりが出来ていました。覗いてみると

ある先輩が研究室の机で、あろうことかタロットカードを広げていました。

研究に関係ないものなんで持ち込んでるんだろうなぁと思いつつ、

席に座って様子を見ていました。

 

トランプに似たような、けど意味が全然分からないカードが混ぜられていき、

質問者の質問に合わせて、先輩がカードを引く。

先輩がカードの意味を読み取って答えていく。

 

なるほど、これがタロット占いか。

 

私は占い師に占ってもらったことはあっても、タロット占いではなかったので

とても新鮮な光景でした。

 

引いたカードはランダムなはずなのに、質問した人のことがまるで分かっている

かのようにそのことを表したカードが引かれ、先輩は淡々と答えていました。

 

正直、最初はタロット占いについてとても疑ってかかっていた私。しかし、

気づいたら先輩の隣で見て、前のめりで説明を聞くくらい集中する自分がいました。

カードを見て、意味をとらえて。質問者の状況を織り交ぜながらベストな回答を

導き出す。その考える面白さにめちゃくちゃハマりました。

 

これだ!と思った私はその日の実験終わり、近くの本屋さんで占いコーナーを探し、

タロットカード付きの解説書を購入しました。

 

今思えば、私の占い師のスタートはここからでした。

あの先輩が自分がフラれたタイミングで、なおかつ研究室に持ってくるような

常識的にはよろしくないことをしていなければ、私はタロット占いには出会っていなかったでしょう。

おかげさまで今でも少しずつ占いを続けていて、占い師になりたいと思うまでに

なりました。先輩には感謝しかありません。ありがとうございました。

 

 

と、まあこんな感じで話が長くなりそうなので今回はここまで。

次回はタロット占いを始めた私が、狂ったように占いをしていく話を語りたいと

思います。

 

今日はここまで。

最後まで見て頂き、ありがとうございました。