喫茶店のカウンターから

喫茶店で出てくるお冷のような、ついつい飲んでしまうブログをめざして。

出発を妨げる、呪い

見てくださってありがとうございます。  

 

茶店のカウンターから今日も自分の思っていることをぽつぽつと

話せていければ と思います。  

 

 

まだまだ残暑が続きますね。

私、おひやもクーラー全開、省エネモードで休日は過ごしたいところ。

お仕事の方は暑い中、ご苦労様です。熱中症には気を付けてください。

のど渇く前に水分・塩分補給。これ徹底。

 

さて、本日はある日の私に起こったある「呪い」について話していきます。

 

朝から用事で出掛けなければならない日のこと。

私はいつものように荷造りしたり、着替えたりと。着々と準備をしていました。

 

そして、準備完了。

車に荷物を積み込み、いざ出発!と思ったところで「それ」は起きました。

 

「携帯忘れた…」

 

そう、忘れ物です。

出発する前に気づいたのはよかったのですが、車のエンジンを起動し、シート

ベルトを着用した状態の私には少々手間でした。

 

めんどくさいなぁと思いつつ、すぐに携帯を取りに行きました。

家の扉を開け、忘れ物を取りに行き、またカギを掛ける。

 

よし、今度こそ、と。再度車に乗り込んだ時、また「それ」は起きました。

 

「そういえば財布はカバンにいれたよね…?」

 

急いで確認しました。見当たらない…。

 

さぁ2度目の忘れ物回収です。この時私は思いました。

「あぁ、これは呪いだ…。忘れ物の呪いだ」

 

いくら用意周到に準備しようとも必ず起こるこの現象、これは呪い以外に他ならないと

そう思いました。とてもストレスがたまります。

 

まあ出掛けてしばらくした後に気づくよりはましか、と気持ちを切り替え、

財布を取りに行きました。

 

3度目の正直、やっと出発することが出来る!

そう、思ったんです。

 

「眼鏡かけてないじゃん……」

 

 

呪いというのは必ずしも気の持ちようで対処できるのではないのだなと、

学んだところで私は、車の中で大きくため息をついたのでした。

 

 

今回の話は私の凡ミスが生んだ、心が折れる忘れ物の話でした。

皆さんも忘れものに関するもやもや、きっと抱いたことがあるはずです。

 

ついついぼーっとして呪いにかからないように注意しようにお気をつけて。

 

 

今回はここまで。

最後まで読んで頂きありがとうございました。